携帯を見過ぎてないですか?

こんにちは!
パーソナルジムSHINEです。

本日は若者を中心に流行っているショート動画の危険性についてお伝えしていきます!!

少し前から15秒前後の動画で情報を得る方が増えてきましたね!
今はスマホがあれば、なんでも調べれる便利な時代です!!
暇な時になんとなく携帯で色々と見てたら、あっという間に1〜2時間経っていた、なんて事がある方々も多いのではないでしょうか??
実はこの現象の背景には、脳内で「ドーパミン」と呼ばれる神経伝達物質が分泌され、脳が「快感」を感じているらしいのです!
動画を見て笑ったり、楽しんだりするたびに脳がドーパミンを出し、それが次のスクロールを促すのです!

そして、それは特に若い世代が影響を受けやすいといわれています。
脳が完全に発達するのは25歳頃と言われており、子どもやティーンエイジャーの脳は、まだ注意力を持続させるのが難しい状態です。

短いコンテンツは、内容が次々と変わるため、子どもたちの脳は長時間の集中を必要としなくなり、勉強や読書などのある程度の長く集中することが難しくなるとのことです!

■気をつけるべきサイン

・集中力の低下
学校の授業や読書、宿題などに集中する時間が短くなり、すぐに気が散ってしまう。 イライラしやすい…スクリーンタイムが制限されると、過剰に怒ったり、ストレスを感じたりするようになる。

・睡眠の質の低下
寝る前にスマートフォンを手放せず、睡眠が浅くなり、翌朝に疲れを感じることが増える。 リアルな対話の減少…家族や友達との会話が少なくなり、常にスマートフォンをチェックするようになる。

・即時の報酬を求める行動
忍耐力が低下し、結果をすぐに得ようとする傾向が強くなる。例えば、長期的な目標よりも、短期的な報酬に飛びつくことが多くなる。

・スクリーンタイムの自己管理ができない
制限された時間以上にデバイスを使用し、気づいたら数時間が経っていることが頻繁に起こる。

以上のようなサインが見られる場合、ソーシャルメディアの利用を見直し、バランスの取れた生活を心がける必要があります。
動画の見過ぎは要注意!!

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