コエンザイムＱ10✨

「コエンザイムQ10」は、ミトコンドリア に存在し、エネルギー物質である ATPの大部分を生成している補酵素の1つ。ビタミンと似た作用を持つことから、「ビタミンQ」と呼ばれることもある。

心筋や骨格筋、肝臓、腎臓で重要な役割を担っており、体内に十分に存在することで効率良くエネルギーが産生される。加齢とともに体内から減少するため、それに伴って脂質の代謝も減少していきます！

ATP の生成作用を活性化するコエンザイムQ10には、疲れにくい身体を維持する役割がある。さらに強い抗酸化作用もあり、活性酸素から身体を守ってくれる。そのため、加齢性病態を抑制する栄養補助食品としても活用されます！

臓器でのコエンザイムQ10の濃度は20代をピークに年齢とともに減少することが指摘されています！特に心臓では40代で20代の60～70%程度まで低下、80代では40%程度までコエンザイムQ10の量が低下するとも言われています！