塩の大切さ!

こんにちは。
パーソナルジムSHINEです!
暑い日が続き汗をかく量が増えてきていると思います。水は飲んでると思いますが、塩分などのミネラルも摂らないと、熱中症になってしまいます!
本日はそんな時に大切になる「塩」についてお伝えします。
塩には人間が生きていくうえで欠かせない成分が多く含まれており、生命維持に欠かせない存在です。塩に含まれるミネラルであるナトリウムとカリウムは、心臓を動かすという重要な役目を持っています。ナトリウムには全身を巡って汚れた血液をキレイにする役割。塩は人体に必要なミネラル成分の塊であり、不足することはあっても、いい塩であれば摂りすぎるということはありません。
海塩は海水から作られますが、海水には体に必要なすべてのミネラルがバランスよく含まれています。岩塩は地形の変化により海水が岩の中に閉じ込められて吸収されたもの。海塩よりマグネシウムの濃度が低いですが、岩塩を日常的に使っているヨーロッパの人たちは、硬水を飲むことでマグネシウムを補うことができます。日本の水はマグネシウム濃度の低い軟水なので、ミネラルバランスを保つには海塩が理想的なんです!
また、女性の悩みとしてよく挙げられる頭痛、疲れ、便秘、立ちくらみなどの症状はマグネシウム不足に関係があります。
まずは塩をマグネシウム濃度の高いものに変えてみるとよいでしょう!
そして、
自然塩には「海塩」と「岩塩」がありますが、海塩や岩塩には体に必要なミネラルがバランスよく含まれています。一方、ほとんどの人が“塩”だと思っている「食卓塩」とは工業的に精製された塩化ナトリウムのことで自然塩とはまったくの別物!食卓塩の成分は99%以上が塩化ナトリウムで構成され、海塩や岩塩に含まれているマグネシウムやカルシウムなどのミネラルは含まれていません。日常的に使っているのが自然塩ではなく、精製された食卓塩の場合、体のミネラルバランスに影響を及し、さまざまな健康上の問題を引き起こす可能性も。まずは、塩の違いを理解して上質で栄養価の高い自然塩を選ぶという意識を持ちましょう!