満腹中枢とは

こんにちは!パーソナルジムSHINEです!

皆さん、ご飯を食べてる時に早食いをするとお腹一杯になるのを感じにくくゆっくり食べるとそんなに量を食べてなくても満腹に感じる経験ないですか?

本日はそんな満腹中枢について簡単にお話させて頂きます!

・そもそも満腹中枢とは

満腹中枢とは脳の視床下部にあって摂食行動を調整する中枢神経です。

満腹中枢は、血液に含まれる血糖値の上昇に刺激されることにより食欲を抑制する指令を出す。 この指令が大脳に伝わることにより満腹感が生じ、食べ過ぎを防ぐことができる。

では、なぜゆっくり食べると満腹感を感じやすいのか。食事をゆっくりと食べると、満腹中枢が刺激されやすく食べすぎを抑えることができます。また、咀嚼によって咀嚼筋が刺激されると視床下部からヒスタミンの分泌が促進されますが、この働きによっても満腹中枢が刺激されるという仕組みなんです。

子供の頃、よく噛んでゆっくり食べましょう!と大人に散々言われた経験があるかと思います。

大人になってからも食べ過ぎ防止に一役かってくれるので満腹中枢を刺激できるようにゆっくり食事をとりましょう。

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