産後ダイエット!

こんにちは。パーソナルジムSHINEです!
本日は女性の産後の体型変化についてお伝えしていきます。産後6~8週間は産褥期と言って、元のカラダに戻ろうとする期間で、産褥期の間はとにかく安静にして睡眠を取ることが重要となっております。産後2か月から体型の変化や身体のエラーを改善するためにトレーニングを行うことがお勧めです。
その中でも筋トレは骨盤の歪みや緩みを整えたり、身体の引き締めのためにとても重要になってきます。
おすすめの産後トレーニング!!
1.『ドローイン』
腹横筋は姿勢の維持にとても大切な筋肉で、鍛えることで身体のラインが整い、綺麗なスタイルを維持することができます。産後は全体的に筋力が落ちていて、姿勢も悪くなっていることが多いので、産後に腹横筋のトレーニングを行うことはとても重要になってきます。
【手順】
1.仰向けに寝て膝を立てる。
2.ゆっくりと息を吐きながらお腹を凹ませていきます。
3.息を吐き切って、お腹が凹んだ状態で、そのまま10秒キープ。息は止めずに浅い呼吸をします。
4.息をしっかり吸ってお腹を膨らませます。
5.2~4を5セットほど繰り返します。
【ポイント】
横腹に両手を当て、お腹の動きを感じながら行いましょう。
お腹が凹んだまましっかり呼吸できているかを意識しながら行いましょう。
2.『ワイドスクワット』
内転筋は脚を閉じる、脚を内側に寄せる動作に使われますが、衰えていると骨盤の歪みに繋がります。産後は特に内転筋が衰えているのでしっかりと鍛えていく必要があります。骨盤が歪んだままの状態ですと、脚が痩せづらくなってしまったり、腰痛の原因になってしまうので、産後は必ず鍛えるようにしましょう。
【手順】
1.両足を肩幅よりも一歩ずつ外に開きましょう。
2.つま先を45度に開き、重心はかかとを意識しながら膝を曲げ伸ばしして身体を上下させます。
3.膝がつま先よりも前に出ないように後ろに椅子がある感覚でお尻を下げていきましょう。
ポイント
姿勢が倒れすぎないように会釈ぐらいの角度を保った状態で膝を曲げてお尻を下げていきましょう。膝が前に出すぎてしまうと太ももの前に効いてしまうので内転筋(内もも)を意識しながら、かかと重心の意識で行いましょう。
産後いきなり過度な運動をしすぎたり、過度な食事制限をしてしまうと、身体に悪影響あります。また、産後2.3か月経ったからといってむやみにトレーニングをしてもやり方が正しくなければケガのリスクも高まってしまうので、正しい知識と正しいやり方を学んでからトレーニングを行うようにしていきましょう。
