こんにちは!
パーソナルジムSHINEです😌

本日は「唾液の役割」についてお伝えしていきます!!

まず、
歯は食べ物を噛むのに必須ですよね!そんな歯には意外と毎日負担をかけています💦
たとえば、リンゴを食べた時に歯にかかる力は、ほぼ小学1年生の体重と同じ、約20kg!1日の食事を合計すると400kg以上もの力がかかるといわれます。大きな力をしっかり受けとめ、固い食べ物も噛み砕く。これが歯の大切な役目の一つです‼️

そんな歯を守る為にも毎日の歯磨きは大事なんですが、それ以外にも虫歯にならないよう口内を清潔に保つ方法があります✨

それが、
「唾液」になるわけです👍

口の中のpHは、何も食べなければほぼ中性です。ところがお菓子などの甘いものを食べると、すぐに酸性に変わります!
このままの状態では歯は溶けていくはずなのに、時間がたつと口の中は中性に戻ってしまうのです😳

この秘密の正体が「唾液」!!
唾液の中には、酸を中和する働きのある重炭酸塩が含まれ
(1)歯が溶けるのを防ぐ
(2)溶けた歯を再石灰化する、
(3)抗菌作用がある
(4)洗浄作用がある
(5)デンプンを消化するという5つの働きがあります。

「よく噛んで食べる人は、むし歯にならない」といわれますが、これも唾液パワーのおかげです!
食べ物をよく噛まずに飲み込む人が増えていますが、これではアゴが弱くなるばかりか、唾液もほとんど出ません。

虫歯予防の近道は、とにかくよく噛んで食べることです‼️
よく食後に水で簡単に口をすすぐだけで安心している人もいますが、それが虫歯予防のためならばあまり効果は期待できません。食後にていねいに歯みがきをすることが重要です。それが難しければシュガーレスガムを噛むほうがおすすめ。ガムを噛むことで、歯みがきと同じように口の中を中性に戻すことが出来ます‼️

歯がしっかり噛み合わないと力も出ません💦トレーニングにも支障が出てしまいますので、自前の歯を大事にしていきましょう😄

目次