食欲不振
食欲不振とは、ストレスや疲れなどにより自律神経が乱れている状態です!
食欲不振を引き起こす原因はさまざまですが、おもにストレスや疲労、不規則な生活などが考えられます。食欲や内臓の働きをコントロールする自律神経が乱れるため、空腹を感じなくなったり、胃腸の働きが悪くなったりするのです。炭水化物に偏った食事やビタミンB1不足によってエネルギーが十分につくれなくなると、体の機能が低下して食欲不振になることもあります。
また、胃腸の病気やうつ病のような精神疾患が原因のことも。その場合、まず病気の治療が必要
対策としては、
ビタミンB1不足に注意しつつ規則正しく食事を!
体力の維持・回復のために、少量でもよいので規則正しい食事を心がけましょう。とくにビタミンBiが不足すると十分にエネルギーをつくれず、食欲も低下するので積極的に摂取を。食欲が出ないと、簡単に食べられるおにぎりやうどんなどで食事を済ませて栄養が炭水化物に偏りがちなので、たんぱく質の補給も大切です。できれば食欲を増進する作用をもつ香味野菜や酸味のある食べ物もプラスして。にんにくやねぎ、レモンなどのかんきつ類などがおすすめです。