外反母趾の原因!

こんにちは!パーソナルジムSHINEです。
本日は女性の足の悩みNo.1である外反母趾についてお伝えします。
外反母趾とは、足の親指(母趾)が小指側に曲がっていく変形のことです。親指の骨が小指側に20度以上曲がっていれば、外反母趾と診断されます。
男女比では、女性に圧倒的に多く見られます。
その主な原因は以下の通りです👇
【主な原因】
・靴の影響
ヒールや先の細い靴を履くことで、つま先が圧迫され、親指が小指側に押し込まれる。特に長時間の着用やサイズの合わない靴が大きな原因になります。
・足のアーチの崩れ
足の横アーチが崩れてしまうことで、親指の付け根の骨が外側に広がり、母趾が内側に傾きやすくなります。
・遺伝的要因
骨格や関節の柔らかさなど、外反母趾になりやすい足の形が遺伝する場合があります。
・筋力低下
足の指や足裏の筋肉(特に母趾内転筋・母趾外転筋など)が弱くなると、指を正しい位置に保てなくなります。
【放置するとどうなる?】
放置すると親指の付け根が炎症・痛みを起こし、歩行に支障が出ることもあります。また、魚の目・タコ・膝や腰の痛みなどの二次的トラブルにつながることも少なくありません。
【予防・改善方法】
・足に合った靴を選ぶ(つま先が広く、ヒールの低いもの)
・インソールでアーチをサポート
・足指のストレッチやタオルギャザー運動を行う
・筋力トレーニング