🚬タバコは筋肉に悪い?

― ボディメイクに与える影響を徹底解説 ―
こんにちは!
パーソナルジムSHINEです😊
「タバコって筋トレに悪いの?」
「禁煙したほうが筋肉はつきやすくなる?」
トレーニングを頑張る方から、こんな質問をよくいただきます。
結論からお伝えすると…
タバコは“筋肉の成長”にも“体の回復”にも悪影響を及ぼします。
今日はその理由をわかりやすく説明していきます。
■ ① 血流が悪くなり、筋肉への酸素供給が低下
タバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる作用があります。
血管が細くなると、筋肉へ運ばれる
酸素・栄養(アミノ酸・グルコース) が不足しやすくなります。
その結果…
- 筋トレ中のパフォーマンス低下
- 筋合成スピードの低下
- 疲労回復の遅延
というデメリットが発生します。
■ ② 成長ホルモンの分泌が減る
筋肉の成長に欠かせない成長ホルモン。
しかし喫煙すると、成長ホルモンの分泌が抑制されることが研究でわかっています。
つまり、タバコを吸えば吸うほど…
“筋肉がつきにくい身体”になってしまうということです。
■ ③ 睡眠の質が下がり、回復が遅れる
喫煙者は睡眠の質が低下しやすく、
深い睡眠(ノンレム睡眠)が減ると言われています。
深い睡眠時には
成長ホルモンが最も分泌される時間帯なので、
ここが削られると筋肉の修復・成長が遅れてしまいます。
■ ④ 肺機能の低下でスタミナが落ちる
筋トレにおいて“呼吸と心肺機能”は非常に重要です。
タバコは肺の働きを弱らせ、
- 息が上がりやすい
- 疲れやすい
- 高強度のトレーニングが難しい
など、パフォーマンス面でのデメリットが多く存在します。
■ ⑤ 食欲不振で栄養不足になりやすい
喫煙者は交感神経が常に優位になりやすく、
食欲が低下することがあります。
筋肥大に必要な栄養(タンパク質・炭水化物)が不足すれば、
トレーニング効果は大きく下がってしまいます。
■ 結論:タバコは「筋肉に悪い」だけでなく、ボディメイク全体にマイナス
タバコは
- 筋肉の成長を妨げる
- 回復を遅らせる
- パフォーマンスを落とす
- 睡眠の質を下げる
- 栄養状態を悪化させる
など、ボディメイクにおけるデメリットだらけです。
筋肉を成長させたい方、健康的に痩せたい方にとって、
禁煙は“最強のボディメイク習慣”のひとつと言えます。
