運動は何歳からやっていい?

こんにちは。
パーソナルジムSHINEです!

本日は「トレーニングは何歳からやっていいのか?」ということについてお伝えしていきます。時々、お子さんのいるお客様から質問を受けるのですが、結論から申し上げますと0歳からトレーニング(運動)はして大丈夫です!!

ただし、各成長段階での適切な運動強度が大事になってきます。効果的で安全な方法を選んでいくことが大切!!
年齢や体の発達、目的に合わせた「ちょうどいい」強度を見つけることですね!

・幼児期(0歳〜5歳)

この時期は、遊びを通して体を動かすことが一番大切です。特別なトレーニングというよりは、全身を使った多様な動きを経験させてあげましょう。

運動強度:
低〜中強度: 息が少し上がる程度
目安: 遊びの中で自然に体を動かすレベル
活動例:
追いかけっこや鬼ごっこ
公園の遊具で遊ぶ
音楽に合わせて踊る

・児童期(6歳〜12歳)

骨や筋肉が成長し、運動能力が大きく伸びる時期です。色々なスポーツを体験して、体の使い方を学ぶのがおすすめです。

運動強度:
中〜高強度: 少し息が上がるが、会話ができる程度
目安: 全力で走ったり跳んだりする時間を短く、休憩を挟む
活動例:
サッカーや野球などのスポーツ
水泳やダンス
縄跳びや自転車

・思春期(13歳〜18歳)

筋肉や骨格が成人に近づき、本格的なトレーニングを始める準備が整います。個人の成長に合わせて、徐々に強度を上げていきましょう。
自重トレーニングや、軽い負荷での筋力トレーニングが効果的です。

運動強度:
中〜高強度: 少しきついと感じる程度、または軽く汗ばむ程度
目安: 最大心拍数の60〜80%程度を目安に
活動例:
部活動での練習
自重トレーニング(腕立て伏せ、スクワットなど)
長距離走やサイクリング

・成人期(19歳〜)

健康維持や体力向上、ライフスタイルに合わせたトレーニングが中心になります。目標に応じて、筋力トレーニングや有酸素運動などを組み合わせることが大切です。

運動強度:
低〜高強度: 個人の体力レベルと目標に応じて調整
目安:
健康維持: 最大心拍数の50〜70%程度
体力向上: 最大心拍数の70〜90%程度
活動例:
筋力トレーニング(ウェイトトレーニング)
有酸素運動(ジョギング、ウォーキング、水泳)
ヨガやピラティス

何歳でも運動はメリットがあります!!
普段全く運動をしない方は、ぜひ来年から習慣にいれてみて下さい😁

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